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洗濯機のお掃除って、ついついサボりがちですよね・・。やった方がいいのはわかっているのに、いざやろうと思うとやり方が分からなかったり、洗剤がなかったり、あるいは単純に面倒だったり。結局、『買った後数年間、お手入れをしていない』なんてのは日本中のどこの家庭でも発生していることなんです。
そこで、この記事では先送りにしがちな「洗濯機のお掃除」にフォーカスして、家事ライターである私mamoruが徹底的に解説しています。この記事を読むことで、以下のことが分かるようになりますよ!
- 洗濯機のお手入れが大事なワケ
- 洗濯機のお手入れに最適な洗剤選び
- 洗濯機のお手入れの正しいやり方
どこよりも詳しく、徹底的に解説していますので、最後までお付き合いいただければと思います。
衣類の洗剤にこだわる前に「洗濯機の掃除」にこだわるべきだ!
ということで、早速記事をスタートしていくわけなのですが、まずは洗濯機のお手入れの重要性について皆さんに伝えるべく、お話を進めていきます。洗濯機のお手入れ方法だけをサクッと知りたい方は、次の章まで飛んでしまってもOKですが、お時間ある方はお付き合いいただければ幸いです。
衣類を綺麗にしたいなら、何よりも「洗濯機のお手入れ」にこだわろう
で、私たちの生活の中で、衣類は非常に大事なものじゃないですか?憲法の中でも「衣食住」という衣類の「衣」が使われているように、現代人が生活を送る上で、衣類は非常に重要かつ、必要なものというワケです。当たり前の話ですが。
だからこそ、皆さんは自分が着る衣類を大切に選び、そしてその衣類を良さげな洗剤を使って綺麗に洗濯をするのです。テレビを見ていても、衣類用洗剤は盛んにCMが打たれていて、新商品も続々と発売になります。
しかし、どれだけ洗剤にこだわろうと、結局は、洗剤を使って洗濯をする「洗濯機」が綺麗でなければ、何の意味もないどころか、むしろ衣類を洗うたびに痛めたり、不衛生にしてしまう可能性すらあるのです。
したがって、まず皆さんに筆者が強調しておきたいのが、洗濯をする上で「洗濯機のお手入れ」に何よりも強くこだわって欲しいということなんです。
いくら衣類の洗剤にこだわっても洗濯機が汚かったら・・
実際、洗濯機のお手入れを長らくサボっていると、どれだけ良い洗剤を使って洗ったとしても、満足に衣類が綺麗になってくれないことが頻繁にあります。
それどころか、洗う前にはついていなかった、「黒っぽい謎の洗濯カス」のようなものが衣類にこべりつくようになり、『洗濯したのに汚くなった』みたいな、謎の事態に襲われることも決して珍しくありません(このカスは洗剤や漂白剤、柔軟剤と汚れやゴミが絡みついたものです)。
だからこそ、洗濯をする上でまずは、洗濯機のお手入れを定期的に行い、出来るだけ清潔な状態に洗濯機を保つことを意識して欲しいのです。
衣類選びにこだわり、洗濯機にもこだわり、洗剤選びにもこだわるのに、洗濯機のお手入れに関してはノータッチ・・、というのはあまりにもったいないことです。数ヶ月に一度、簡単なお手入れだけで大きく変わってくるので、やらないのは大きな損ですよ!
洗濯機のお手入れが色々面倒なのも事実だよね
というわけで、まずは洗濯機のお手入れの重要性についてお話ししてきましたが、一方で『洗濯機のお手入れが面倒くさい』というのも事実だと思います。
- どうやってやればいいのか
- 何を使えばいいのか
- どれくらいの頻度でやればいいのか
具体的にはこのようなことがイマイチ不明瞭なので、結果的に『まあ後でいいや』と後回しをしてしまう気持ちもスゴくわかるんですよね。
面倒なら業者に頼むのもアリだが
だからこそ、最近では「家事代行」という名前のサービスが大きく数を増やし、そこに洗濯機のお掃除を頼まれる方もいらっしゃるようです。
もちろん、このような業者さんに頼むことで、自分でお手入れをするよりも簡単にキレイにすることができるわけですが、内容にもよるものの、1回1万円程度はくだらないというのが現実。
このお金を簡単に出せるようなら業者さんに頼むのもアリですが、一般家庭の感覚で行くと『いやいや、無理でしょ』となるのが普通ですよね。
縦型・ドラム式それぞれにあったお手入れ方法をマスターしよう!
したがって、洗濯機のお手入れは自分でやるのがベストです。かかるお金は洗剤代の〜1,000円程度が相場なので、非常に安く済むのがGood。
これを定期的にしっかりと行えば、業者さんに頼らずとも、常にクリーンな状態で洗濯機を使い続けることが可能になるので、現代人なら絶対に知っておきたい家事知識の1つです。
どこの家庭でも、縦型・ドラム式でも簡単にできるやり方を次の章でご紹介しているので、安く・手軽に洗濯機のお手入れをしたいなら必見ですよ!
洗濯機のお手入れは『難しくて面倒くさい』と思われがちですが、実際にはそんなことはありません。やること自体は洗剤を入れて洗濯機を回すだけなので、非常に簡単なんですよね。次の章で洗濯機の種類別に詳しく解説していますよ。
洗濯機のお掃除はこれで解決!各洗剤の簡単方法を徹底解説!
では、この章ではこの記事のテーマでもある、洗濯機のお掃除方法について丁寧に解説していきます。分かりやすいように、以下の3つの洗剤の種類に分けて解説を行う形にしました。
- 酸素系(オキシクリーン)
- 塩素系(ハイター)
- 重曹・クエン酸
それぞれの洗剤ごとに特徴がありますが、よく分からない・初めて聞いたという方は、以下の解説に目を通してから自分好みの洗剤をチョイスしてみてください。
上述のように、洗濯機用洗剤には塩素系・酸素系・重曹(炭酸ナトリウム)の3つが存在していますが、それぞれの特徴について知っておかなければ、後々問題になってしまうこともあります。ザッと以下のように頭に入れておきましょう。
- 酸素系:縦型
- 抗カビ・除菌性能もそれなりで、洗濯カスを落とす能力が非常に高い。縦型しか使えない点に注意。
- 塩素系:縦型・ドラム式
- 一般的かつ汎用性が高い洗剤。抗カビ・抗菌性能が高いが、洗濯カスを落とす能力がややマイルド。
- 重曹:縦型・ドラム式
- 昔ながらのマイルド洗剤。安全性が高いが、洗浄性能は低い。
縦型の新たなスタンダードは酸素系です。アメリカ発の酸素系洗濯槽洗剤がヒットして、たちまち各メーカーがこぞって酸素系洗剤を発売した背景があります。強力な発泡作用で洗濯槽に付着したカビ、いわゆる「洗濯カス」を洗い流してくれる作用があり、洗濯槽や衣類へのダメージも抑えることが可能です。
一方で、カビや菌を死滅させるのではなく、あくまで「洗い流す」に留まるので、しっかり洗い流さないとお手入れの恩恵は受けられません。数年放置した洗濯機だと、使用する洗剤の量や回数は複数回分必要なので、この点注意しましょう。
また、洗剤のスタンダードである塩素系に関しては、縦型・ドラム式ともに使える汎用性、さらに安価な点が魅力ですが、「混ぜるな危険」という表記がボトルに必ず書いてある通り、正しく使わないと危険が伴うリスクがあります。また、洗濯機に塩素系洗剤の洗い残しが残っていると、洗濯の際に衣類に付着し色落ちなどの原因になることもあるので、気にする点が多いのは覚えておいて欲しいポイント。
また、使用可能な洗濯機の種類については、縦長なら塩素系・酸素系の両方、ドラム式は塩素系といった感じで覚えておきましょう。
酸素系(オキシクリーン)
さて、ではまず酸素系の洗濯機用洗剤を使った、お手入れ方法について解説していきます。上記見出しには(オキシクリーン)と書いてありますが、これはアメリカ発の酸素系洗濯洗剤の名前で、検索でも上位に出てくる人気商品です。
巷では「酸素系=オキシクリーン」と認識している方も多いようですが、厳密にはそうではなく、あくまでオキシクリーンとは商品名ですのでお間違えなく。
そして、酸素系洗剤の特徴ですが、やはり汚れを落とす能力が非常に高いです。何ヶ月・何年もお手入れをしていない洗濯機だと、とんでもない量の洗濯カスが出てきてドン引きする・・、なんてのは酸素系あるあるですから、縦型のファーストチョイスとして考えてもらえればと思います。
一方で、ドラム式には使えないので、ドラム式ユーザーの方は次の塩素系の部分に目を通してみてください。
では、酸素系洗剤を使った、縦型洗濯機の使い方を見ていきましょう。
使い方といっても、やること自体は非常に簡単です。肩の力を抜いてチェックしてみてください!
0:使った酸素系洗剤の紹介
まずは今回紹介する酸素系洗剤の紹介からさせていただきます。本家本元のオキシクリーンでも良かったのですが、
- ちょっと高い
- 量が多くて使い切れないまま無駄になる可能性がある
- やり方が煩雑で手間がかかる
このような弱点があって、個人的には好きになれない洗剤なんですよね。もちろん落とす力はもの凄いんですが、国内メーカーが開発した同じ酸素系の洗剤でも全然代用可能なので、今回は以下の商品を使うこととします。
日本中で知らない人はいないほどの洗濯用洗剤ブランド「アリエール」の洗濯機用洗剤です。一般的なサイズの縦型洗濯機1回分の洗剤が入っており、価格は300円程度。筆者は近所のホームセンターで300円を切るお値段でゲットすることができました。
裏側はこんな感じ。簡単な使い方が書いてあるので、洗濯機お手入れ初心者でも安心して使うことができます。さすが、アリエールだね。
というわけで、今回はこのアリエールを使って酸素系洗剤を使った縦型洗濯機のお手入れ方法を解説していきます!
1:洗濯機の中に洗剤を入れる
では早速始めていきましょう。まずは洗濯機の中に洗剤を入れていきます。
こちらが今回お手入れをする洗濯機。購入後3年が経過するも、一度もお手入れをしていないという今回の記事にピッタリな一品です。
数ヶ月とか1年とかならそれほど影響は出てきませんが、数年放置ともなると洗濯物にも影響が出てきてしまいます。具体的にはこのような感じ。
この洗濯機で洗濯物を洗っていると、このような「洗濯カス」が出てきてしまうということです。これこそが「洗濯したのに汚くなる」の一例ですから、これがどれくらい綺麗になるのか、見ていきましょう。
やり方は簡単で、以下の写真のように洗濯機を開いて、ただ粉状の洗剤を入れるだけです。
これで第一段階クリアなので、文字通り「誰でもできる」内容となっています。
また、洗濯機の中のフィルターをつけたままだと、お手入れの過程で取れた汚れやホコリ、洗濯カスがたっぷりとついてしまうので、必ず外すようにしましょうね!
2:高水位にして洗濯機を回す
無事に洗剤を入れたら、続いて高水位にして洗濯機を回していきましょう。各洗濯機によって設定方法は異なると思いますが、どんなに古いものでも高水位にして洗濯をする機能はついていると思うので、トライしてみてください。
このように高水位に設定すればOK。あとは蓋を閉じて、いつものように洗濯機を回すだけ。これまた簡単です!
3:終わるまで待機
洗濯機を回し始めたら、終わるまでひたすら待機しましょう。筆者はこの間にどれくらいの汚れが取れたのか、一度蓋を開けて確認してみました。
「3年分の汚れ」はこんな感じです。どうぞ。
3年分だともうちょっと出てもいいくらいなのですが、最近の洗濯機は進化しているので、大体このくらいの量が普通のようですね。
とは言っても、やっぱり・・、汚いですよね(笑)もうちょっと近くで見てみましょうか。
なんとも言えない黒い「洗濯カス」がたくさん出てきていて、これを見ただけで「綺麗になってんな〜」っていう感想が出てきちゃうと思います。
ですが、もう少し古い洗濯機で数年間お手入れをしていないと、これとは比較にならないくらいの量のカスが出てきますから、心当たりがある方は心の準備をしておいた方がいいかも?
逆に言えば、酸素系洗剤を入れて洗濯機を回すだけで、これほどの汚れが取れてくれるということです。非常に便利、かつお手軽なので、皆さんもぜひお試しを。
4:底に溜まった汚れを取る
洗濯機が回り終わったら、中を確認してみましょう。
汚れが多いと大抵このように、洗濯槽の底に汚れがたまってしまうので、
このようにティッシュなどを使って取ってあげると良いと思います。量が多い場合は濡らしたキッチンペーパーでゴッソリ取った方が早いです。この手順が面倒なので、水に汚れが浮いている時点で網を使って汚れを取ってしまうやり方でもOK。
また、この洗濯機は幸いにして「洗濯槽洗浄モード」という設定があったので、これを使って再度洗濯機を回しました。すると、底についた汚れが綺麗に取れてくれたので、洗濯機にその機能がついている方は、酸素系洗剤で洗浄後、そのモードを利用してみると良いと思います。
なお、今回は1袋しか洗剤を用意していませんでしたが、このくらいの量の汚れが出てくるなら、まだ汚れが取りきれていないと考えた方がいいです。2袋、3袋と使って汚れを取りきるのが望ましいので、掃除をする際には「年数×1袋」を基準にして用意した方が良いと思いますよ。
塩素系(ハイター)
酸素系に続いて、塩素系洗剤、いわゆる「ハイター」と呼ばれる洗濯機用洗剤を使ったお手入れ方法について解説していきます。先述の通り、ハイターは洗濯機だけでなく色々な用途の洗剤で使用される洗剤の代表格のような存在で、特に抗カビ・抗菌効果が高いとして知られていますよね。徹底的にカビ・菌を除去するので、洗濯物のニオイにこだわる方は塩素系がおすすめです。
また、洗濯機向けの場合には、縦型・ドラム式両方に使用できる汎用性の高さも魅力で、かつ酸素系のように汚れが浮いてくることもないので、「ただ入れて回すだけ」というお手軽さも魅力だと言えます。
今回は、ドラム式洗濯機の塩素系洗剤を使ったお手入れ方法を写真付きで解説していきますが、縦型式洗濯機に塩素系洗剤を使用したい場合は、縦型式に置き換えて読んでいただければ問題ありませんので、この点ご了承ください。
今回はドラム式の解説となってしまいますが、塩素系の縦型式は先ほど解説した酸素系と同じだと考えてもらってOKです。『入れて回す』だけの簡単仕様なので、それほど心配しなくて大丈夫ですよ。ドラム式は乾燥機能もついていてとても便利ですが、縦型と比べて使用できる洗剤がやや少なくなってしまうのが弱点だと言えます。
0:使った塩素系洗剤の紹介
はじめに、今回ドラム式洗濯機のお掃除に使った塩素系洗剤についてご紹介します。それがこちら。
日本で知らない人はいないであろう、「カビキラー」の洗濯槽用洗剤ですね。この赤い容器に見覚えがある方がほとんどだと思います。写真にも書いてある通り、カビの胞子を99.9%、まあ実質100%除去してくれるので、非常におすすめできる一本です。
また、今回紹介しているのはドラム式ですが、もちろん縦型式の洗濯機にも使用可能なので、その汎用性の高さも魅力ですよね。カビを徹底的に除去したいなら、こちらの商品をおすすめします。
裏側にはこのように注意事項がしっかり記載されてあるので、使用前に必ず確認してください。酸性タイプの洗剤などと使用すると重大な事故につながる恐れがあるので、そこにだけは本当に気をつけましょう。クエン酸もNGです。
1:洗濯機の中に洗剤を入れる
さて、使用した商品を紹介したところで、早速使っていきます。まずは洗濯機の中に洗剤を入れていきましょう。
ちょっと暗くなってしまって申し訳ありませんが、
ドラム式洗濯機の電源をONにして、
洗剤をイン!入れる量は洗剤の裏面に記載してあるので、用量を守って正しく使いましょうね。これで第一段階終わりです。
2:洗濯機を回す
無事に洗剤を入れることができたら、続いて洗濯機を回していきましょう。
ドラム式洗濯機は比較的新しいものですから、どの機種にも「洗濯槽掃除モード」のようなものがついていると思うので、それを使います。
こんなやつですね。これで回した方がお掃除の効率がグンと上がるので、今まで使ったことない方も積極的に使ってみてください。縦型でも最近の機種ならば付いているので、同様に使用してみてくださいね。
洗濯槽掃除モードのようなものがないならば、普通に洗濯機を脱水まで1サイクル回してしまってOKです!
3:終わるまで待機
塩素系洗剤を入れて洗濯機を回したら、あとは終わるまで待機です。これで実質的にやることは全て完了したので、非常に簡単なのが伝わったと思います。
洗濯機が止まったら、念の為洗濯機内を確認してみましょう。異常がなければそれで終了ですが、もし洗剤の残りが気になる方は、もう一度空の状態で洗濯機を回してみるのもアリです。
これで塩素系洗剤の使い方解説は終了です。まさに「入れて回すだけ」となっており、非常に簡単なことが伝わったと思います。ドラム式は塩素系のみですが、縦型の場合は酸素系・塩素系両方使用可能です。どちらを使用するかはそれぞれですが、しばらく掃除をしていないならまずは酸素系で徹底的に汚れを浮かし、その後定期的に塩素系を使用するようにすれば非常に衛生的に使用できると思いますよ。
重曹
最後に初回するのが重曹を使った洗濯機のお掃除方法です。ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、重曹は昔から使われてきた「天然の洗剤」とも言うべきもので、人体や環境へ与える影響が極めて少ないという明確なメリットが存在しています。
しかしながら、人体に優しいことは「洗剤としての力が弱い」ことの裏返しでもあるので、酸素系や塩素系に比べて汚れ・カビ・菌に対する除去能力はマイルドなので、数ヶ月・数年放置した洗濯機のお手入れには向いていません。あくまでも「1ヶ月に1度こまめにお手入れする」といった短いスパンでのお手入れに向いているものなので、この点注意しましょう。
そして、重曹を使った洗濯機のお手入れ方法ですが、ザックリ言うと全体的な手順としては「他の洗剤と同じ」だと思ってもらって構いません。詳細は以下をどうぞ。
- 洗濯機の中に重曹200gを入れる
- 高水位にして一晩放置する
- 洗濯機を回し、終わるまで待機
- 底に溜まった汚れを取る
・ドラム式
- 洗濯機の中にお湯と重曹200gを入れる
- 一晩放置する
- 洗濯機を回し、終わるまで待機
重曹を使用した手順のポイントは、赤字で強調してある通り「一晩放置する」という点です。先述の通り、重曹は効果がマイルドであり、汚れを中和することで洗浄するので、ある程度置いておかないと効果を発揮してくれません。この点もちょっと面倒ですよね。
したがって、他の洗剤のように「ただ入れて回すだけ」では効果的な洗浄にならないので、この点は注意してくださいね。
まとめ
というわけで、この記事では洗濯機のお掃除方法やお手入れ方法について、洗剤の種類ごとに徹底的に解説してきましたが、いかがでしたか?洗濯機はどこの家庭でも毎日使用する家電ですから、綺麗に使うことが生活の質を高めることに繋がります。
面倒だと思われている方も多いですが、実際には非常に簡単かつ安価に済ますことができるので、少なくとも3ヶ月に1度くらいの頻度で行ってみてください。理想は1ヶ月に1度なので、こまめなお手入れを推奨しますよ。
洗濯機が汚れていると、洗浄力もガクッと落ちてしまい、クリーニング頻度が増えてしまって金銭的負担が増えるなどの悪影響も出てきますから、忘れずに行いたいものですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。何かご意見や感想、質問などあれば、遠慮なく記事にコメントしてみてください!
改めて、この記事をご覧いただき、ありがとうございます。執筆を担当しているmamoruです。洗濯機は現代人必携の超便利家電ですが、お手入れが必要だという事実はあまり浸透していないのが現実です。この記事を通じて、一生使える洗濯機お手入れ術をマスターしていきましょう!